昔の木場と今の新木場
昔の木場
まだまだ小さな江戸の町。その頃、新木場などはつくられていませんでした。
【木場の誕生】
江戸時代、木場は江戸の町をつくる材木置き場として誕生しました。当時は海に近く、運河に海水が混じり塩分があるため、木材に虫がつきにくいなど、木材の運搬や保存に適していました。
(今の地下鉄東西線木場駅付近、都立木場公園一帯です。)
その後、明治維新や関東大震災、戦災などの時代を経て、木場は木材の町として発展していきました。
「幕末の大江戸図」より
発行:株式会社ジェオ / 協力:学研 / 監修:正井泰夫 / 絵:黒澤達矢
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新木場
埋め立てられ、つくられた新木場の今のにぎわい。
【新木場への移転】
昭和30年代になると、高度経済成長期に入り、周辺の地盤沈下や公害問題、交通事情の悪化、また建設ラッシュが進み、移転することになりました。
こうして木場は、東京湾に埋め立てられた新木場へ移転しました。移転は、昭和49年(1974)から始まり、昭和57年(1982)に完了し、世界有数の木材加工、流通基地「新木場」となったのです。

